働く女性のための
ヘルスケアサービスを選ぶ
ワークショップ
―“感覚”から“科学”へ、
医学会発指針で見極める
- 日時
- 2025年11月19日(水)15:00~18:00(予定)
14:30 受付開始
- 場所
- ビジョンセンター東京日本橋201
- 形式
- 無料 リアル開催(対面型)
開催にあたって
人生100年時代を迎え、健康長寿・健康増進を目指すヘルスケアサービスの需要が高まっています。しかし、予防や健康づくりの分野では、科学的エビデンスに基づくサービス開発や選択がまだ成熟していないのが現状です。この課題に対応するため、日本医療研究開発機構(AMED)は関連する医学会と連携し、非薬物的介入手法に関するエビデンスを整理した指針の策定を進めています。昨年度には、一次予防領域の7つの指針を公開しました。この指針は、サービス事業者にとっては「開発の手引き」として役立つものです。また、自治体や健康経営に取り組む企業などのサービス利用者にとっては、サービス選択時の「指南書」となります。
本ワークショップでは7つの指針のうち「働く女性の健康」指針の内容や活用法を解説した上で、女性の健康に関するヘルスケアサービスの導入検討において指針を活用することを実践するワークショップを開催します。
本ワークショップに参加することで、サービス事業者は「どのようなエビデンスを取得すべきか」、またサービス利用者は「サービス選択時にどのようなエビデンスを確認すれば良いか」といった具体的な課題解決に役立つ知識が得られます。またセッション後には、ネットワーキングタイムもあり、交流や知見の共有の場としてご活用いただけます。
皆様のご参加をお待ちしております。
開催概要
- 日時
- 2025年11月19日(水)15:00~18:00(予定)
※14:30 受付開始
- 開催方法
- リアル開催(対面型)
- 会場
- ビジョンセンター東京日本橋201
- 会場アクセス
- 〒103-0027 東京都中央区日本橋1-1-7 OP日本橋ビル2F
https://www.visioncenter.jp/tokyo/nihonbashi-1chome/access/
- 対象
-
- ●ヘルスケアサービスを利用している/導入検討している企業・自治体等の団体
- ●女性従業員の健康管理に関心のある産業医・保健師
- ●ヘルスケアサービスを開発している/ヘルスケアサービスの開発に関心のある事業会社等
- 定員
- 最大50名(抽選制)
- 参加費
- 無料
- 主催
- 国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)
- 運営
- 株式会社日本総合研究所
プログラム
※講演者や講演時間など、プログラムは変更になる場合がございます。
予めご了承ください。
開会・開会挨拶 15:00-15:05
事業説明
『予防・健康づくりの特色を踏まえたサービス実装の基盤整備と社会実装支援』
15:05-15:15
-

国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)
医療機器・ヘルスケア事業部 ヘルスケア研究開発課
主査
博士(医薬学)
薬剤師萩原 裕子 氏
基調講演
『働く女性の健康指針」の解説と活用方法』
15:15~15:35
-

秋田大学大学院医学系研究科
衛生学・公衆衛生学講座
教授 野村 恭子 氏
グループワーク
『「働く女性の健康」指針を活用してみよう!』
15:35~17:25
ケース問題を基に、どのような女性の健康に関するヘルスケアサービスを導入するかグループワークで議論し、どのように指針を参考にしたかや必要な情報等について発表し合います。基調講演の先生および講師が講評します。
-

学校法人慶應義塾大学医学部
衛生学公衆衛生学教室
専任講師 飯田 美穂 氏
-

秋田大学大学院医学系研究科
衛生学・公衆衛生学講座
助教 鄭 松伊 氏
閉会・事務連絡 17:25-17:30
ネットワーキング(名刺交換会) 17:30-18:00
お申込みにあたって
- 本ワークショップはリアル参加型となります。オンライン配信はございません。
- このセミナーは抽選制です。なお、少人数で開催しますので、当日会場へお越しいただける方が【11月3日(月)17時】までにお申込みください。
- 抽選結果は、11月14日(金)までに事務局よりメールでお知らせします。
お問い合わせ先:株式会社日本総合研究所
200010-amed-workshop1@ml.jri.co.jp